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【おすすめ本の紹介記事】感情的にならない 気持ちの整理術(和田秀樹)

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おすすめ本紹介 感情的にならない気持ちの整理術

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感情を整理するのは自分次第!
日々のイライラを解消し楽しく過ごす秘訣について学ぼう

  • 自分の感情をコントロールできない・・・
  • ふとしたことでイライラしてしまう・・・
  • できれば機嫌よく毎日を過ごしたい!

このような悩みをお持ちの方は多いのではないかと思います。

実際に私も、周りの環境のせいにしてイライラしたり、コロコロ変わる自分の感情に振り回されて不機嫌なったりと穏やかに毎日が過ごせたら楽なのにと思うことがよくあります。

この記事では、和田秀樹氏の『感情的にならない気持ちの整理術』という本を紹介します。
一緒に感情をコントロールするテクニックを学びましょう。


本書の紹介

著者は、精神科医をされている方です。
感情をコントロールできない人が多いと感じていることからこの本を出版されました。

イラスト付きで理解がしやすくスラスラ読める一冊です。すぐにでも実践できる内容ばかりで、読み進めるとすんなりと心に入ってきます。

それでは、本書のポイントを紹介していきたいと思います。

本書から学ぶ!感情的にならないために覚えておきたい3つのポイント

ポイント

①性格の偏りを受け入れる
②完璧にこだわることをやめる
③自分自身を好きになる

それぞれ説明していきたいと思います。

性格の偏りを受け入れる

当然のことですが、人それぞれ性格が違います。では、自分はどんな性格なのかすぐに答えられますか?

ま自分がどんな時に不機嫌になるのか考えてみましょう。まずは、自分の性格の偏り、不機嫌になりやすい分野を自覚することが大切です。
自覚さえしてしまえば、そのような状況に陥る前に回避することができます。

完璧にこだわることをやめる

感情的になってしまう要因として、目標のハードルが高すぎる場合があります。

100%の達成にこだわりすぎるが故に、うまくできずに不機嫌になってしまいます。80%達成できればOKというくらいの気持ちで物事を考えることが大切です。

自分自身を好きになる

著者は本書で「自分へのご褒美を用意する」「自分を愛する気持ちを持つ」「自分を褒める」ことが大切だと述べています。
単純かもしれませんが、些細なご褒美でも気分が上がります。自分を責めるのではなく褒めることで前向きに過ごすことができます。

小さなことですが、自分自身を好きになり気持ちの余裕を持っておくことで、落ち込むことはなくなるのではないかと思います。

最後に

本書の内容をいくつか紹介してきましたが、実際に感情をコントロールするというのはそう簡単なことではありません。
日ごろから自分自身と向き合い、少しづつでも毎日を楽しく過ごせるように、そんな方が増えればいいなと思います。

書籍情報

【書籍タイトル】感情的にならない 気持ちの整理術
【著者】和田秀樹
【出版社】ディスカヴァー・トゥエンティワン

※無断転載は固くお断りしております。

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おとら

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